男性はどんな方法で処理してるのかな?
こんな疑問がスッキリする内容となっています。
僕は現在、すね毛の処理に家庭用脱毛器「ケノン 」を使っています。
ちなみにピンセットで抜いたこともあるし、除毛クリームを使ったこともあります。
超音波で掴んだ毛の毛根を弱らせるといった脱毛器を買って損をしたり、脱毛サロンの体験にも行きました。
それらの経験をしたうえで、最終的にケノンに落ち着きました。
ということで今回は、ピンセットですね毛を抜くことのデメリットと、男性のすね毛を処理するベストな方法を解説します。
40代サラリーマン。ストレスMAXな職場で働くうちに30代後半から「やる気の低下」「気分の落ち込み」などを自覚するようになり、男性更年期障害について知る。40代から低下しやすいオトコの魅力を取り戻すため、20〜30代の女性へ実際にインタビューを行い、年下女性からモテるための方法を研究しながら自身でも実践中。
すね毛を抜くのはデメリットが多すぎます!
すね毛を抜くデメリット
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赤くなる
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毛嚢炎
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埋没毛になりやすい
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毛穴が開いて汚れやすくなる
毛を抜く行為は、毛穴と肌にダメージを与えることにつながります。抜いた跡の毛穴に細菌が入りやすくなり、炎症を起こして赤くなったり腫れたりすることも。
また、すね毛を抜き続けていると徐々に毛穴が広がってきます。毛穴が広がると汚れや皮脂が溜まりやすくなって、黒ずんでみえることもあるので要注意です。
特に男性は毛根が太いため、すね毛を抜くことで肌へのダメージはより大きくなります。
キレイな脚になるつもりが、ブツブツした清潔感のない見た目に......なんてことにならないためにも、すね毛を抜くのは避けたほうがいいでしょう。
清潔感のあるスネにしたいなら脱毛がベスト
肌荒れやブツブツのないキレイなスネにするには、脱毛器を使って処理するのがベストな選択です。
最近は、脱毛サロンに通わなくても家庭用の高品質な脱毛器が手に入るようになりました。
中でも「高出力の光を当てることで毛根を弱らせていく」タイプのものは、ある程度の範囲をまとめて照射でき、長い目で見れば手間も時間も大幅に減らせるのでオススメです。
ただし品質の低い脱毛器を選んでしまうと、男性の剛毛には力不足だったり、時間がかかり過ぎたりして「安物買いの銭失い」になってしまう可能性が高いので注意が必要。
ちなみに僕は約20年前、20代の頃に初めて脱毛器を購入しました。
その脱毛器は「専用のピンセットで毛を挟み、超音波振動を与えて毛根にダメージを与えて抜けやすくする」というタイプのもの。
でも1本毛を抜くのに10秒つまんだまま待たないといけないので、面積の広いスネだと途方もない時間がかかります。
さらにヒゲには全く効果ナシ。
結局すぐに面倒臭くなって、2〜3回使っただけで止めてしまいました。
家庭用脱毛器の中には、毛根の太い男性が使うことを想定していない商品も少なくありません。クチコミや実際に使っている男性の体験談を参考にして、男性でも満足できる品質かどうか確認することが大切です。
すね毛については、使い始めて4〜5回目から、2週間ぐらい放っておいてもほとんど生えなくなりました。
価格は高めですが、しっかり効果を実感できて全身使えるのでコスパは最強だと思っています。
※実際にケノンを使ってスネ脱毛したときの様子をこちらの記事で詳しく紹介しています。
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ちなみに他の方法は?
ここまで、毛根の太い男性がピンセットですね毛を抜くのはもっての他。そして強い光を照射して毛根を弱らせていくタイプの脱毛器がベストというお話をしてきました。
他にもすね毛を処理する方法はありますが、果たして男性にとって効果的といえるのでしょうか?
1.カミソリやシェーバー
カミソリやシェーバーは、ヒゲを剃るためにほとんどの男性が持っているアイテムでしょう。これらをすね毛の処理にも使えたら、余計なコストをかけずに済みますよね。
しかし、カミソリですね毛を剃るのは正直あまりおすすめできません。カミソリは刃が直接肌に触れているため肌を傷つけてしまうのです。
同じ剃るのならシェーバーを使う方が良いでしょう。シェーバーは刃と肌が直接触れることがない分、カミソリより肌に優しいといえます。
注意点としては、すね毛を剃るだけだと、毛が伸びてきたときにめっちゃチクチクします。薄い素材のパンツを履くと、すね毛に引っかかって不快感MAXになることも...。
やはりすね毛は剃るだけではなく、きちんと脱毛器を使って処理することをおすすめします。
2.除毛クリーム
除毛クリームを使う方法もありますが、薬剤によっては肌にダメージを与えてしまうことも。男性の剛毛に対応したものは肌への刺激が強いものが多いので、敏感肌の男性は注意が必要です。
かといって刺激の少ないものでは、男性の毛を溶かしきれない場合もあるので厄介ですね。
そして除毛クリームは皮膚の表面に出ている毛を溶かすものなので、数日で再び毛が生えてきます。いつでもキレイな脚でいるためには、こまめに使い続ける必要があるんですね。
ここ一番、すぐにすね毛をキレイに処理したい時に除毛クリームを使うのがベターでしょう。
3.脱色クリーム
脱色クリームを使ってすね毛を肌色に近づけることで、目立たなくする方法もあります。薄毛の人が髪の色を薄くするとハゲが目立たなくなるのと同じ原理ですね。
この方法なら除毛クリームのように毛を溶かすための強力な薬剤は入っていないので、肌への刺激は少なく敏感肌の男性でも使える点が魅力ですね。
マイナス点を挙げると、近くで見たり触れるとすぐ分かってしまうところ。
白人男性を間近で見ると意外と毛むくじゃらだった、という経験はありませんか?それと同じで、実際のすね毛の量は減っていないため「あれっ?なんだかモサっとしてる...」と思われてしまう可能性があります。
足もとが見えるファッションが増えている
今回は、男性のすね毛を処理する方法について解説しました。
すね毛処理のベストな方法は?
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ピンセットで抜く:もっての外!
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カミソリやシェーバー:生え始めが猛烈にチクチクする
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除毛クリーム:手軽だが肌に合わないことも
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脱色クリーム:近くで見ると隠しきれない
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低品質な脱毛器:メンズの剛毛には効かないかも
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高品質な脱毛器:価格は高いがコスパ最強
昨今では、スキニーパンツやアンクル丈パンツなど、足首やスネがちらりと見えるアンクル丈のファッションが増えてきています。
「スッキリ感」はイマドキ女性からの印象も抜群なので、40代の男性も積極的に取り入れていきたいファッションですね。
実際、すねがキレイな男性が足もとの見えるパンツを履くと、スラリと清潔感が漂って見えるもの。
でも、パンツの裾からちらりと見えるスネが毛むくじゃらだったら......。
スッキリ爽やかどころか、「ムダ毛の処理を全くしない男性」というレッテルを貼られてしまうかもしれません。
女性は男性の清潔感について、全身のトータルバランスを見るそうです。
つまり、ヒゲだけキレイに処理していても、すね毛が生えっぱなしだったら、それだけで一気に醒めてしまいかねないということです。特に顔や上半身に比べて、足下はムダ毛処理がおろそかになりがちなので気をつけましょう。
女性に清潔感を印象づけるために、すね毛の処理は大きな意味があります。
その重要性を知っているモテ男性ほど、すね毛は抜かずにキッチリ脱毛しているのが事実です。
あなたも、いつ女性に見られても恥ずかしくないようなキレイなスネを手に入れましょう!
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