メンズが最優先で脱毛すべき部位は５つ！脱毛コスパを徹底検証

 

 

こんな悩みスッキリする内容になっています。

 

今回の記事を書くにあたり、20代〜30代の女性３名に男性の脱毛についてのインタビューを行いました。

 

 

ハイスペックな家庭用脱毛器は、高品質な分お値段も高め。

「買ったけど全然使わなくなった...」と後悔したくないですよね。

今回の内容を読んで、家庭用脱毛器を購入するかどうかの参考にしてくださいね！

 

 

年下女性は男性の脱毛についてどう思ってるの？

そもそも男性の脱毛はアリなの？

 

 

 

今回インタビューした20〜30代の女性は、３人とも男性の脱毛に好印象でした。

男性がムダ毛を処理することは清潔感UPにつながり、セルフメンテナンスが出来るという意味でも女性ウケは悪くないようです。

あなたが年下女性に良い印象を与えたいと思っているなら取り組む価値は十分あります。

 

一方、40代以上になると、年代が上がるにつれて男性の脱毛は受け入れられにくくなっていくようです。

彼女たちが20代の頃には、一般男性が脱毛する習慣はほとんどありませんでした。

そういった女性にとって、メンズ脱毛はまるで男性が化粧をするような感覚があり、「女々しい・気持ち悪い」といったマイナスイメージが先行してしまうようですね。

あなたが40代以上の女性に興味を持って欲しいと思っているなら、さりげなく男性の脱毛についての考えを聞いておいた方が良いでしょう。

全身ツルツルにするべき？

 

 

 

脱毛することはウェルカム、でも全身ツルツルとなると抵抗を感じる意見が多かったです。

「あまりに脱毛に気を遣い過ぎている男性にはプレッシャーを感じてしまう」といった意見もありました。

キレイな男性は好まれるのは確かですが、全身ツルツルが受け入れられるのは、女性に夢を提供するホストや芸能人などに限るかもしれませんね。

 

男性のどこを脱毛してほしい？

 

 

 

男性に脱毛してほしい箇所は、今回インタビューした3名の間でも意見が分かれました。

かなり価値観が分かれるところのようです。

 

ただ、3名の意見が一致した場所もありました。

 

 

脱毛にはそれなりの手間と時間がかかります。

だからこそ闇雲に思いついた場所を脱毛するのではなく、好感を持たれやすい場所を優先的に狙っていくことが効率よく続けるコツです。

 

※女子ウケする男性の脱毛箇所については別の記事で詳しく取り上げています。

下にリンクを貼っておきましたので、どこを脱毛すると女性に喜ばれるのか気になる方はそちらもご覧ください。

 

意外な結果！？女子受けする男の脱毛箇所ランキング

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部位ごとの「脱毛コスパ」を徹底検証

 

最初に結論を言っておきます。

 

 

脱毛は、かかる手間や脱毛完了までにかかる期間が部位ごとに違います。

また、脱毛したことによる男性自身の満足感と、他人（女性）からの印象アップ度も違ってきます。

 

つまり、高コスパの基準は脱毛にかかる手間と脱毛効果のバランス。

どちらか一方だけが優れていても高コスパとは呼べません。

 

 

なんてことにならないよう、どこを優先的に脱毛すればコスパが良いのかチェックしましょう。

 

 

ヒゲ（顔）【コスパ：☆☆☆】

 

ヒゲ脱毛は男性にとって憧れですが、完璧に仕上げるには強い意志が必要となるためコスパ面では「☆☆☆」としました。

 

顔まわりは最も人から見られる場所なので、脱毛によるイメージUPの効果は抜群。特に青ヒゲの濃い男性には大きなメリットが期待できます。

さらに毎日のヒゲ剃りから開放されるというメリットもあります。この点からも、男性がヒゲ脱毛をする意味はあるといえるでしょう。

 

その反面、脱毛にかかる手間や期間はかなりのもの。

男性の毛の中でも特に毛根がガッチガチに強い場所なので、高出力で脱毛器を当てた時の痛みも強いです。
かといって出力を弱めると強いヒゲには全く歯が立たず、いつまで経ってもヒゲが生え続けることになってしまいます。

 

このように、男性のヒゲ脱毛はラスボス的な存在。

１年はゆっくり向き合っていく気持ちを持って、長い目で継続していきましょう。

のど【コスパ：☆☆☆】

 

のどは脱毛の効果は大きいものの、手間と時間のバランスを考えてコスパ面は「☆☆☆」としました。

 

のどにも毛が生えている男性は多いです。
喉仏の凹凸が複雑でヒゲ剃りに苦労していませんか？

せっかくならヒゲと一緒に脱毛したい場所ですが、悲しいかなのども毛根が強いため脱毛は長期化します。
ヒゲとセットで焦らず気長に続けましょう。

 

脱毛を完了するまでの長い道のりを達成した暁には、それに見合うだけの満足感を得られるでしょう。

ワキ【コスパ：☆☆】

 

ワキ脱毛のコスパは低めの「☆☆」。
手間と時間はそれほどかからないものの、得られるメリットはそれほど大きくないという判断です。

 

ワキ毛はヒゲほど強い毛ではないので、脱毛器を当てる前にしっかり冷やせばほとんど痛みを感じることはないでしょう。
面積も広くないので脱毛にかかる労力は大したことはありません。

 

ただし脱毛の効果という面では一考の余地があります。

 

ワキは女性が脱毛したい場所No.1。
男性の中にも、ワキ毛の濃さが気になって「いっそのことツルツルにしたい！」と思っている人がいると思います。

ですが個人的にはワキをツルツルにするのはあまりオススメしません。

なぜなら、ツルツルにしていると清潔感はUPしますが、反面やりすぎ感を与えてしまうおそれもあるから。

女性からすると、男性にワキ毛が生えているのは「当たり前」という感覚なんですよね。

 

 

短く整えるだけで腕からはみ出ることもなく、蒸れからも解消されて快適。

他人にワキを見られることへの抵抗も無くなりました。

腕【コスパ：☆☆☆】

 

よほど毛が濃くて目立つようでなければ率先して脱毛する必要はないため、コスパは「☆☆☆」。

 

男性の腕に生えた毛を嫌がる女性って、実は少ないんです。
むしろ腕の毛は男性的な魅力を感じさせる場所でもあるため、全く生えていなと頼りなさを感じることもあるんだとか。

腕毛の濃さにコンプレックスを持っていたり、色白美肌を目指している男性にとっては効果の高いエリアといえます。

 

腕毛はそれほど頑丈ではないので、脱毛は痛みも少なくスムーズに行えるでしょう。

脱毛器を使う頻度や完了までにかかる期間も、ヒゲよりはずっと少なく済みます。

 

ただ、左右の腕となると面積はそこそこ広いので１回の手間と時間はそれなりにかかります。

何度か脱毛器を使って毛の生え方が落ち着いてきたら、頻度をヒゲ２回ごとに腕１回程度に減らせば丁度いいですよ。

胸・乳【コスパ：☆☆☆☆☆】

 

胸毛・乳毛はおすすめ脱毛ポイントの１つ。
手軽に脱毛できるうえに清潔感UPも期待できるので高コスパ「☆☆☆☆☆」です。

 

外国人男性の中には、胸毛がキレイに生えていてファッショナブルな人がいますよね。

ワイルドさが羨ましい限りですが、残念ながら同じように胸毛がキレイに生え揃っている日本人は本当に稀。

多くの日本人男性はそもそも胸毛が生えていないか、真っ黒い毛が頼りなさげに生えているパターンがほとんどです。

そして中途半端な胸毛は、女性には清潔感がないように映ってしまうのが現実です。

 

 

プールに入ったら乳毛がフヨフヨ...
そんなの男性だって勘弁したいですが、女性はその10倍、印象を悪くしてしまうでしょう。

つまり清潔感をアップさせたいなら胸毛・乳毛の脱毛は最優先ということになります。

次に説明するお腹と含めて、胴体のムダ毛がキレイになると劇的に印象が変わる点も高コスパのゆえんです。

腹（ギャランドゥ）【コスパ：☆☆☆☆】

 

お腹（ギャランドゥ）は、胸毛・乳毛とセットで脱毛することで大きな変化を実感でき、コスパも「☆☆☆☆」と高いです。

 

胸毛・乳毛・ギャランドゥを合わせた胴体の脱毛は、プールや風呂で上半身が裸になった時に真価を発揮します。

それに、ふだん見えない部分までキレイに処理している男性はまだまだ少ないので、他の男性との差別化が期待できますよ。

 

逆に１箇所でも処理がおろそかになっていると、そこだけ悪目立ちして印象が悪くなってしまうおそれも。

特別な理由がない限り、中途半端に残してもメリットは無いでしょう。

ツルツルにすることをおすすめします。

Vゾーン【コスパ：☆☆☆☆☆】

 

Vゾーンとは下腹から陰部の上部分までのエリア。
女性ウケの効果は抜群、脱毛器を使うのも難しくないためコスパは最高レベル「★★★★★」です。

 

ただしワキと同じく、ここをツルツルにすると一気に「やり過ぎ感」が高まってしまうので要注意。

「スッキリ自然に」を目標にするのがおすすめです。

 

 

実際、Vゾーンの面積を2/3に縮小するだけでもかなり印象は変わります。

毛量が減ることで蒸れにくくなるというメリットもあるので、Vゾーンは率先して脱毛したい場所ですね。

Iゾーン【コスパ：☆☆☆☆】

 

Iゾーンは男性の「マイサン」と「玉袋」。デリケートな部分を扱うぶん手間はかかりますが、それを遥かに超えるメリットがあるため高コスパの「☆☆☆☆」としました。

 

まず、何よりも大きなメリットは女性に喜ばれることです。

Vゾーン・Iゾーンをキレイに処理していれば、ここぞという時の女性に与える清潔感は抜群。脱毛すればいつでもキレイな状態を保てるので、突然チャンスがやってきても慌てる必要が無くなります。

ムダ毛のせいで摩擦が邪魔されることが無くなるため、男性の感度が増す効果も期待できます。

 

ただし、男性器の周りは形が複雑で脱毛器が使いにくいです。
皮をしっかり伸ばしながら光を照射しましょう。

デリケートゾーンは皮が薄い箇所。照射前後にしっかり冷やし、保湿クリームでのケアも忘れずに行いましょう。

 

 

フラッシュ型の脱毛器なら、玉袋に使用しても内部にダメージを与える心配はありません。

これはフラッシュ型脱毛器の仕組みを調べれば明らかです。

 

 

V・Iゾーンの脱毛は、ここぞという時に最も効果を発揮します。

「備えあれば憂いなし」ではないですが、こういった見えないけれど大切な場所を手入れしていると自信もついてきますよ。

Oゾーン【コスパ：☆☆】

 

Oゾーンは肛門の周りでセルフ脱毛の最難関。
その割にV・Iゾーンに比べると効果は薄めなのでコスパは「☆☆」。

 

Oゾーンを脱毛すると、おしり周りを清潔に保つことができます。

清潔感よりも本当の意味での清潔を求める人には満足度は高いといえます。

 

ただし使用感については、自分の肉眼では見えないため、鏡を利用しながらかなり恥ずかしい格好で脱毛器を使うことになるので手間がハンパないです。

さらに肛門自体は粘膜なので脱毛器の光を当てることができません。
肛門を避けて脱毛器を扱うのはかなりテクニックも必要です。

 

以上のことから、Oゾーンの脱毛は上級者向けといえます。

脱毛器の取扱に慣れ、さらなるステップアップを目指すときにトライしましょう。

すね【コスパ：☆☆☆☆】

 

すねはコスパの高い脱毛箇所です。

 

昨今、足首より少し上まで見えるアンクル丈パンツや夏場にスネが丸見えのハーフパンツが男性ファッションに定着してきたことによって、すね毛対策が重要度を増してきました。

近頃のファッションは、細身シルエットにしろビッグシルエットにしろ、「清潔感」を重視しています。

 

 

なんてことになると台無しです。

他がキマっているだけに、スネ毛が余計に悪目立ちしてしまいかねません。

 

脱毛の手間については、スネは面積が広いうえに左右あるのでかなり時間がかかってしまいます。

 

 

それでも、手間をかけてでもスネを脱毛する価値は十分あります。

脱毛をしている男性はまだまだ少数。
その中でも、足もとにまで気を配っている男性はさらに少ないため、ココで他の男性との差別化を図ることもできるんです。

 

手間と効果のバランスは「☆☆☆☆」の高コスパ。積極的に取り組みたい部位といえます。

手足の指【コスパ：☆☆☆☆】

 

手足の甲と指の第２関節〜第３関節の間。ここに生えている毛も脱毛することができます。

 

男性はあまり気にしない場所ですが、女性にとって手（特に指）はなかなか注目のポイント。

女性はこういった細かい部分まで、男性の全身を本当によく見ているんです。

 

 

とはいえ、手に多少の毛が生えていても多くの女性は「不潔」とは感じません。

あくまで男レベルをさらに上げるためのプラスアルファとして考えれば良いでしょう。

 

一方、足の指には気をつけましょう。

あなたの手と足の指を見比べてみると、おそらく足の指の方が毛が濃いと思います。

素足でサンダルを履いたりするとコレがけっこう目立ちます。

 

 

足の指を他人に見られる機会は手よりもずっと少ないですが、ここぞという時に与える印象は手よりも大きいといえるでしょう。

 

手足の指に脱毛器を使うのは簡単です。面積が狭いため、あっという間に終わります。

他の目立つ部位に比べると脱毛の効果は控えめですが、手間はほとんどかからす手軽さは抜群のため「☆☆☆☆」の高コスパです。

まとめ：メンズの脱毛はバランスが大切

 

 

女性が全身脱毛することに批判的な男性はあまりいませんよね。
むしろツルツルはウェルカム！が大多数なんじゃないでしょうか。

 

ところが男性の脱毛は事情が異なります。

もちろん女性だって男性に清潔感を求めていますが、同時に男性らしさを感じさせて欲しいとも思っているんです。
特にワキや腕・Vゾーンに生えた毛は、脱毛するより短く整えた方が自然な清潔感を生み出します。

全身ツルツルにすることは必ずしも女性に好まれるとは限らないんです。

 

このように、私たち男性の脱毛に大切なのは「バランス」です。

やみくもに全身を脱毛すると、手間と時間がかかる割に女性ウケしない、という事態になりかねません。

だから脱毛を始める前に、大まかで良いのである程度の計画を立てることをオススメします。

 

 

それがムダを最小限に抑え、脱毛効果も実感しやすい「高コスパ」につながります。